top of page
検索
  • しんさん(大津 真一)

ニューノーマルに対応した電子工作ワークショップ

コロナ禍の中で、感染対策の観点からも、対面式のワークショップでない新しい形の学びの形が求められています。


今回みらいのたねでは、Free+ International School様に、電子工作ワークショップをオンラインで提供しました。



電子ブロックのlittleBitsは作業のステップに合わせて小分けにした状態で事前に郵送し、当日私はZoomでリモートから生徒たちに指導を行っていくというスタイル。

教室からみるとパソコンの画面の中に私がいます。















生徒の手元については拡大用としてスマホで迫っていただき、zoomに中継します。

こちらは、さっそく作った光線銃を見せてくれました。

持ち手のところに入ってるボタンを押すと、光線が点滅します。



こちらももう一つできた光線銃。銃口に紙を貼ることによって、全体が光るようになっています。さすがの工夫です。




生徒たちは、勝手がわかると自分で探究しながら、どんどんパーツを繋いで試していきます。



今回、電子工作の作業を、リモートからガイドするという形式に初チャレンジでしたが、現場の先生の補助もあり、オフラインのワークショップと遜色なくできました。


コロナ禍における学びとして、昨年は、子どもたちが自宅から接続して参加可能なフルオンラインでのマインクラフトワークショップを開発しました。

今回は、教室&リモートという、いわゆるハイブリットな形を実現。この時期、学校はオープンしていたとしても、外部の講師を招くなどは学校にとってはリスクを増やすことになってしまうわけですが、今回のような教材はオンサイトで使えて講師はリモートから指導という形は、安心安全を実現しながら、学校外からの新しい学びを取り入れる一つのモデルケースになりますよね。


閲覧数:45回0件のコメント
bottom of page